天照(アマテラス) |
本名(?)、天照大御神。 言わずとしれた、日本神話の超有名人(有名神?)ですね。 太陽神、全能の神、様々に言われていますが、本当は日の神です。 僕の小説では光の神、それから神破奴(ジハード)建国となってますけどねぇ… 一説によると、卑弥呼は中国の書き方で、日巫女が日本での「ひみこ」なんじゃないかという話も。 日の巫女、つまり天照大御神の巫女だったんですね。 そして、日食・・・日の力が弱まってしまった時、巫女としての能力もなくなった、と。 実際はどうなのかわかりませんが。 そうそう、勘違いしてる人も多いかと思いますが、男神ではなく女神です。 それと、日本を生んだのは天照ではありません。 伊弉諾尊と伊弉冉尊が、まずこの国を生みました。 そして、この世界に合う形に、自らを変形しました。 伊弉諾尊は、だいたいの形はできたけれども、少し余るところができてしまったそうです。 伊弉冉尊は、だいたいの形はできたけれども、少し足りないところができたそうです 二人は相談の結果、伊弉冉尊の提案によって、そこを合わせて子供を作ることにしました …いや、まぁそれがどこで何をしたかは言いませんけど。ゲフンゲフン。 さて。こうしてできた最初の子供は、液体のような姿でした。 二人は、子供を捨てました。ええ、見事に。結構残酷な方法で。 次に産んだ子供も、捨てました。まぁ、人の姿をしていなかったので。 困った二人は、もっと位の高い神様に相談しました。 神様は、最初に求めたのが伊弉冉尊(女性)なのが原因だと言いました。 今の性差別廃絶主義者が聞いたら怒りそうですね。別にどうでもいいですが… まぁ、こうして助言を受けた二人は、最初からやり直すことにしました。 伊弉諾尊(男性)は、伊弉冉尊に提案します。いぁ何をって…ゲフンゲフン(何 まぁ天照とは全然関係無いんですが(何 ああ、天照は伊弉諾が最後に生んだ子供の一人ですね。 詳しくは省略しますが、黄泉の国から逃げ帰った伊弉諾が泉で身を清めた時、目から生まれたのが天照です。 ああ、なんだか説明くさい!? まぁ、そんなわけで続きは月夜霊の欄でどうぞ〜。 |
月夜霊(つくよみ) |
さてさて。 同じく黄泉の国から帰った伊弉諾は、今度は耳(だっけか)を洗いました。 こうして生まれた、最後から二番目の子供が月夜霊です。 月読という書き方が一般ですが、月夜霊と書いてツクヨミです 月と夜とを統べる者。そして、月夜霊は死者の魂も受け入れました。 優しい神様だったんですね。ちなみに男神です。 昔から、月というのは、人にとって特別な物でした。 様々な種族、地域で月についての神話は存在してますよね。 アルテミスやルナなんかは有名だから、聞いたことありませんか? 今回の小説は、月が一つのテーマです。 だから、オリス・ルート(月の世界)なんです。気づきましたか? でもね…月に関する神話って、なんだかちょっと放送禁止用語がいっぱいです。 いや、まぁ…神話自体、そんなのばっかりですけどね。 例えば、どっかの種族の女性達は、満月の夜になると…まぁ、何かしますね。ゲフンゲフン 他にもどっかの魔法使いさんの話とか有名ですね。ゲホゲホ まぁ…私には関係ないので、小説でそんなの期待しないでください。(なら書くな それで、伊弉諾尊は月夜霊に天照を手伝わせ、共同して国を治めるように言いました 天照は日の国、つまり現世を。月夜霊には月の国、つまりあの世を。 そして、伊弉諾尊は…(スサノオに続く) |
素戔嗚(スサノオ) |
本名、素戔嗚尊(スサノオノミコト)。 黄泉の国から帰り、泉で体を清めた時に伊弉諾が生んだ最後の子供、それが素戔嗚尊です。 あ、彼も男神です。 素戔嗚尊を生んだ後、第三子にも国を任せ、子供達に共同で国を治めさせました。 でも、あんな親で、ぐれてしまったんでしょうね(マテ 素戔嗚尊は乱暴者で、お姉さんの天照に高天原を追い出されてしまいます。 でも、どっかで正義感に燃えました。 出雲の国で八岐大蛇を退治し、天叢雲剣(のちの草薙の剣)を手に入れます。 よーするに、今で言う日本武尊(ヤマトタケル)ですね。 そして、それをお姉さんにプレゼントして許してもらうんです。 この後の彼は優秀で、新羅に渡って樹木を持ち帰り、植林などの環境整備につとめます。 いやー、神様は変われるものですね。レオン君にも頑張って欲しいです(マテ |
フィリア |
フィリア。そのまんまフィリアです。 女神っぽいですか? ええ、男神ではありませんね。 でも、女神でも、当然ニューハーフなんかでもありません これはギリシャ語です。神ではありません(マテ phylia(フィリア)、意味は友愛です。 私の小説では、神様の元ネタが神様とは限りません。 表現のテーマは檻に囚われてはいけないと思う。 これはZUNさんの格言(?)ですけどね。 |
ヒュギエイア |
ヒュギエイア。悲劇の中心にいる女神ですね。 本名はそのままヒュギエイア。ギリシャ神話の治療の女神様です。 医神・アスクレピオスの一人娘ですね。親子二代で人々の治療に一生を捧げる、心優しい家族です。 その優しさゆえに、お父さんはゼウスの怒りを買って殺されてしまうんですけどね。せちがらい世の中ですよ。 おじいさんはアポロン。 アポロンの矢、月桂樹、アルテミスとの双生児であることで有名ですね〜。 別にアポロンは関係ないんですが、その父親、つまり彼女のひぃおじいさんがゼウスなんです。 意味、わかります? 父親を、ひぃおじいさんに殺されたんですよね。 ついでにいうと、原因はおじいさんの姉、つまりアルテミスなんです。 アルテミスが、死んだヒッポリュトスを蘇らせて欲しいとアスクレピオスに願い、それを叶えたために殺されたんですね。 あわれです。こんな境遇な子、現代にいるでしょうか?(何 ギリシャ神話で一番かわいそうな子なのに、特別に物語があるわけでもなく、ただの脇役です。 せめて、私の小説の中では活躍してください。。。ガンバレ、私!!(マテ |
ベルセルク |
暗黒神、ベルセルク。 昔気に入ってた戦争型オンラインWEBゲーム「罪と罰〜二律背反〜」に出てきた暗黒神。 私の小説に登場させるにあたり、何か元ネタはあるのかとネットで調べてみたものの、見つからず。 どうやら鷹夜様(ネオマトの管理人様)のオリジナルだったようですね。 智神ヴェルマーとどっちにしようか迷ったのですが、まぁベルセルクは気に入ってたのでこっちに(ぁ 特徴という特徴も無く、私の私的意見から言わせてもらうと、龍の姿とかしてそう@@ 私の小説の中では、知の神としても登場してますね。もちろん属性は闇ですが!! 闇は、光と相反したり、反発したりするものでは無く、光を支えるものである。 どっかの誰かのセリフですが、そういう神様にしようと思ってます、ガンバリマスw |